会員の声

member’s voice

当会の会員さんから寄せられた声(会報に掲載したもの)を一部ご紹介いたします。
入会をお考えの方や、緑内障で悩んでいる方に、少しでも参考になれば幸いです。

悩みを聞いていただけたのが1番の癒し

何度も手術が続いて目が見にくい状態だと、何もやることがなく、またやる気も起きず、テレビやラジオをただ聞いているだけの生活で、どんどん気持ちが沈んでいきました。その時に、他の会員さんから『泣いていても目は良くならないんだよ』、『今が一番よく見える時だからね』と励ましていただいたことが私にとって大きかったのです。
患者さんの中には、苦しくても1人で乗り越えられる方もいると思いますが、私の場合はやはり誰かに悩みを聞いていただけたのが1番の癒しでした。そして少しずつ元気を取り戻していきました。

(60代女性)

会報を通して感じる日本の細やかな情報と技術や薬の進歩

一時帰国の折に、都内の大学病院でセカンドオピニオンをいただく機会がありました。その頃は確かにアメリカの方が設備はもちろんのこと(これは今でも違いがあるかもわかりませんが)、ドクターの専門的な技術、薬など、全ての面で日本よりずっと進んでいるように思いました。その後、緑内障フレンド・ネットワークに入会するご縁があり、毎回会報を読ませていただいている数年のうちに、日本の情報の細やかさに触れ、専門医の技術、薬などの進歩も目覚ましく、今現在は決してアメリカに負けない水準に達しているのでは、あるいはそれ以上ではないかと、会報を通してではありますが強く感じております。

(米国在住 女性)

緑内障フレンド・ネットワークでしか得られない情報が多い

地方にいる会員にとって、緑内障フレンド・ネットワークの総会や講演会等には参加しづらいですが、それでも定期的に届く会報はきちんとした専門家の最新の講演録が掲載されており、非常に有益でした。さまざまな書籍・インターネット等も活用しましたが、緑内障フレンド・ネットワークでしか得られない情報は多かったと思います。そして情報は正確でなければ意味がありません。緑内障フレンド・ネットワークは情報の正確さも意識して運営されていると思います。

(50代男性)

自分一人が悩んでいるわけではない

緑内障と診断されて約20年が経ちました。少し眼痛を感じて眼科を受診したことが発見のきっかけでした。「緑内障」という言葉は知っていても知識はありませんでした。どうしたら良いのか分からず悶々とした日々を送っていましたが、緑内障フレンド・ネットワークの存在を知り早速入会しました。そして、“勉強会”に参加させていただくようになり、少しずつ緑内障がどんな病気かが分かってきました。また、何より有益であったのは“会員ルーム”に参加したことです。多くの方の声を直接伺うことで、“自分一人が悩んでいるわけではない”ということを実感して励まされました。

(70代男性)

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