悩みを聞いていただけたのが1番の癒し
何度も手術が続いて目が見にくい状態だと、何もやることがなく、またやる気も起きず、テレビやラジオをただ聞いているだけの生活で、どんどん気持ちが沈んでいきました。その時に、他の会員さんから『泣いていても目は良くならないんだよ』、『今が一番よく見える時だからね』と励ましていただいたことが私にとって大きかったのです。
患者さんの中には、苦しくても1人で乗り越えられる方もいると思いますが、私の場合はやはり誰かに悩みを聞いていただけたのが1番の癒しでした。そして少しずつ元気を取り戻していきました。
(60代女性)